Sony製ビデオカメラ 割引タイミングと新旧モデル比較

ソニーのビデオカメラは他メーカーと比較すると暗い場所での撮影や、記録中のフォーカス調整が簡単なため初心者でも扱いやすいのが利点です。また発色が鮮やかなので(悪く言えば見た目よりきれいに見える)ホームビデオなどの思い出を「記録」を残す場合、映像作品のように印象深いものを保存することができます。

これまでソニー製カメラのみを使用してきました。2012年に購入したHDR-CX270Vをずっと使っており大きな不満は無かったけど、購入して5年経ったので新しくカメラをHDR-CX680へ買い替えました。

新型で機能的な変化に期待していたのですが、よく検討するとビデオカメラは新型に固執する必要が少なく時期を見て買うのが1番無難です。世代の違う新旧モデル比較をしつつ、買うタイミングを解説します。

毎年されるモデルチェンジ。新旧モデルでスペックの変化は微妙。

スマホやテレビなど4Kがだいぶ身近になっており、ラインアップも上位モデルに4Kの選択肢は増えています。4Kが登場して期間は少し経つものの、4Kを取り扱う環境は一般ユーザーに対する要求がいまだ多いです。対応するモニタ、カメラ、ケーブルや編集用のパソコンなど機器を揃える必要があり、ハードルは少し高めです。

フルハイビジョンと4Kを比較すると、モニタやビデオ機器などの価格差は単体で1万円以上も異なります。全てを揃えるには相当コストがかかり、実用性を考えるとまだ現時点ではフルハイビジョンの方が妥当です。気軽に動画編集でき、4KテレビでもFHDならそこまで粗く見えないですしブルーレイディスクへの記録時間を考慮してフルハイビジョンモデルCX680に決定しました。

購入したCX680はソニー製フルハイビジョンカメラのメイン機種です。PJ680という型番も有りますがプロジェクターを搭載しているかどうかの違いであり、CX680はプロジェクター無しです。カメラ機能についてPJ680とCX680は同じなのでモニターを使って映像確認するのであれば不要な機能です。

フルHD同士で比較すると5年経っても進化は少ない

画質

記録画素数で比較すると静止画での保存で若干差はあるものの、ビデオ再生はフルハイビジョン1,920×1,080となるため大きな画質の変化は見られません。

型番 CX680 CX270V
記録画素数(静止画時) 最大920万画素相当 最大890万画素相当
最低被写体照度 標準:6lux
(シャッター速度1/30秒)
ローラクス:3lux
(シャッター速度1/30秒)
標準:6lux
(シャッター速度1/60秒)
ローラクス:3lux
(シャッター速度1/30秒)

新型は保存形式のバリエーションが増えていますが、撮影ごとに切り替えるユーザーは少ないと思うので正直微妙です。動きの少ない動画では性能差を感じることはできませんでしたが、1番大きく感じたのは手ぶれ補正です。従来の光学手ぶれ補正に対して新型はセンサーと一体化したレンズを大きく揺らす「空間光学手ぶれ補正」になりました。以前からも空間手ぶれ補正はあったのですが、動き方がかなり大胆でアクティブに動きます。

CX680はレンズのガラス面がコンパクトになっていてユニットが可動する仕組みになっています。下のCX270と比較するとレンズの大きさが違うと一目で分かります。

改良された手ぶれ補正まとめた動画です。


ワイド撮影では差は少ないですがズームしたときに威力を発揮します。広角をメインに撮影するのであれば従来モデルで全然問題無いと思います。ズームを頻繁に使う場合、この機能があれば手持ち撮影でもブレを軽減して撮れると思います。

液晶の変化

CX680とCX270Vどちらのカメラも3インチ液晶(7.5cm アスペクト比 16:9)を搭載しており、スペック情報で画素数は約46万ドット(CX680)と約23万ドット(CX270V)と新しいモデルの方が数字は向上しています。

サポートに画素数について詳細な情報を確認してみるとCX680が「横960 × 縦480」、CX270Vが「横960 × 縦240」でした。液晶本体の大きさは同じであったので解像度の指標としてdpiを比較してみました。

型番 CX680 CX270V
サイズ 3インチ 3インチ
幅×高さ[mm] 57.5 × 66.0 52.5 × 55.0
解像度[dpi] 357.77 329.85

CX680ではさらに細かく改良されていますが、iphone7(326dpi)やパソコン(15インチ 4Kで約300dpi)と比較しても旧型(cx270V)で必要十分なスペックです。これくらいの変化で比較しても大きな差とは言えず、むしろ撮影中に画像がボケているか確認できるようタブレットくらいの液晶の大きさにした方が大幅な改良と言えます。

新型か旧型か?いつが買い時なのか?

ソニーのビデオカメラはよく1月に新製品を発表します。2017年モデルであるCX680の場合、販売開始時(2017年1月)は67,734円であったのに対し2018年1月12日時点での参考値引き価格は41,003円です。進化は小さくとも1年経つだけで約40%も安く買うことができます。最安値ですが名古屋の量販店ではさらに割引できました。

家電店で話を聞くと運動会など終わり需要が減るタイミング(10月以降)が狙い目のようです。発売時期がずれた場合、販売開始から半年以降が狙い目です。

パナソニックのライバル機種HC-W585Mの場合、2017年8月に登場し63,045円の初値に対し、約6ヶ月で40,999円と35%値引きされています。すぐに欲しいというわけで無ければ欲しいモデルが登場したら、少し待って買うのが得策です。仮に新型が出たとしても5年での変化をみてもよほど大きな変化は無いと思います。

まとめ

よほど新型に魅力を感じない限り、少し待てば安く買うことができます。解像度を問わず期間が経てば少なくとも3割以上は値引きされています。必要になりそうな時期を予測できる場合は欲しいモデルを絞って計画的に動くのがベストです。

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