XPS15の使用を快適にするため、揃えたマウスや光学ドライブなどの周辺機器をまとめてみました。普段仕事ではいろんなPCを使っているけどプライベートはずっとノートパソコンのみを所有してきました。作業場所を選べず使えるノートパソコンって個人的にはすごく重宝するけど最近のモデルはコンパクトさを追求して余分なアクセサリーを省いたものが増えてます。
USBや無線接続によって簡単に拡張性を広げれるので、デスクトップにこだわらずノートでも部品単位で追加すれば利便性を向上できます。実際に使って良かったパソコンお気に入りのツールを紹介していきます。
無線マウス
キーボードやマウスは最も多く使う部分なので、使いやすさを重視します。デスクトップはもちろん必要ですが、ノートパソコンの場合トラックパッドがあるのであえて使わない人もいるかもしれません。マウスではトラックパッドで行うマルチジェスチャーは出来なくなるけど、代わるに必要な機能をボタンに割り当てることもできドラッグなどの大半の操作は扱いやすくなります。
ワイヤレスマウスを選ぶポイントは2つ
ワイヤレスマウスを選ぶ条件で気を付けていることは「読み取りセンサ」と「接続方式」です。マウスパッドが無く場所を気にせず済むようにセンサーに「ブルーLED」か「レーザー」のものを選びます。ゲームはほとんどしないので解像度はそこまでこだわってません。
無線マウスの接続方式は「2.4GHz無線」と「Bluetooth」があります。2.4GHz無線は専用のUSBレシーバーを必要とし、最大10mまで通信可能でリビングなど位置を離れても接続が安定してます。一方Bluetoothはレシーバー内蔵のパソコンであればUSBレシーバー無し接続できます。
以前はBluetoothの接続はすぐに切れるから実用的でないと言われましたが、現在の主流はBluetooth3.0以降のもので安定性が向上しています。ver4.0なら3.0と比べ約60%の省電力化となるため長時間マウスを多用する方にはおすすめです。
2種類の接続で自由度の高いワイヤレスマウス
愛用しているのはロジクールの「 M650 Signatureワイヤレスマウス」です。
接続は「Logi Bolt USBレシーバー」を利用した無線2.4GHzと「Bluetooth」の2種類を採用しています。Logi Bolt USBレシーバーはマウス以外にキーボードなどのデバイスを最大6台も接続できます。クラムシェルやデスクトップの方がこの機能は便利かもしれません。
他にマイクロソフトの「ワイヤレスマウス 3500」も所有してますが、5ボタン以上のマウスに慣れてしまうと便利すぎて3ボタンのマウスへ戻れません。
無線接続、Bluetoothのどちらも電池持ちが良いのがポイントです。USBポートが少ないパソコンなら、Bluetooth接続が断然おすすめです。
マウス用にUSBポートを潰す必要が無く、接続の安定性でも特に困ったことは無いです。
外部ストレージ
USBメモリも常用しますが、大切なデータ類は必ずバックアップをとるようにしています。パソコン本体のストレージ不足やバックアップとして使える外部ストレージにクラウドと外付けHDDを使用しています。外付けHDDのタイプはコンセントとHDD本体の「据え置き」とAC電源コードを必要としない「ポータブル」の2つがありどちらも所有しています。出出先での利便性は電源場所を心配する必要が無いためポータブルに軍配が上がります。
外付けHDDを選ぶときは転送速度の速い「USB3.0」にしています。バックアップや動画編集などファイルサイズが大きいものでも3.0なら必要十分に速くストレスなく行えます。
メインで使用している外付けHDDはSeegateの1TBです。今まで特に故障しなく正常に動作しています。
ポータブルだと容量が小さく値段が高いというイメージもありますが、4TBでもだいぶ値段が下がっているようですね。これくらいの容量を使い切るにはかなり時間かかりそうです。
光学ドライブ
ほとんどの追加ソフトウェアはインターネット上でダウンロードできるものが多くなってますが、一部のソフトやディスクの書き出し用に1台あると便利です。省スペースでも使えると思いパイオニアのBDR-XS06Jを使っています。
外付けではあまり見かけないスロットローディングタイプで机の上に置いても省スペースで使用できると思い選びました。、気になるのはディスクが傷つきやすいところです。ディスクへの傷は入れ方で工夫できる感じでなく、気になる場合は普通のオープンタイプの方が無難かと思います。
番外:USB typeCのポート
出先で電源コードを忘れたときにtypeCポートから給電できるポートです。知人から借りたときはUSBポートとしてしか利用していませんが、よく使う場所に常備しておくと便利かもしれません。
家電量販店では7000~8000円くらいの高額のものしかなかったけど、通販なら手の届く価格帯が多くあります。注意点はUSBポートとパソコン本体を接続するケーブルが別途必要です。
まとめ
XPS15はそのまま使用しても問題無いスペックですが周辺アクセサリーを揃えれば、さらに万能PCとして使えます。他のPCへも共用できるし揃えておいて損しないものをまとめておきました。マウスはフィット感を確認するために家電量販店などで実物でみることをオススメします。
ほとんどのものはネットだけで買えるのでセール期間をうまく活用して賢く入手して下さい。